Wednesday, September 23, 2020

日本株続落、米追加経済策進展なく米株安を嫌気-電機や自動車株安い - ブルームバーグ

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Japan Stocks Look to Cap Fourth Weekly Gain After Rate Decisions

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

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24日の東京株式相場は続落。追加財政支援の必要性を米金融当局者が強調する中、米追加経済対策の遅れによる米国株安を嫌気し、鉄鋼や電機、情報・通信、自動車などを中心に幅広く売られている。

  • TOPIXは前日比8.77ポイント(0.5%)安の1635.48ー午前9時3分時点
  • 日経平均株価は148円18銭(0.6%)安の2万3198円31銭

<きょうのポイント>

  • パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長、景気回復には時間がかかり、追加の財政支援が必要
  • クラリダFRB副議長ほか複数の当局者が追加支援の必要性を強調

  野村証券投資情報部の若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジストは「米国株安を受けてハイテク株を中心に日本株も続落、日経平均2万3200円の攻防戦になると予想する。ただ、為替が1ドル=105円台で、米製造業PMIの結果はしっかりしており、景気回復基調は変わらない」と話した。

  • 東証33業種では鉄鋼、非鉄金属、不動産、情報・通信、海運が下落
  • 精密機器が上昇

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