Thursday, January 28, 2021

〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、ローソク足が5日線の下に急落 - ロイター

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    [東京 28日 ロイター] - 
    <16:02> 日経平均・日足は「小陽線」、ローソク足が5日線の下に急落
    
    日経平均・日足は上下に長いヒゲを伴う「小陽線」、実体部分は短く、相場が方向感なく迷っている状
態を表している。
    
    ローソク足が5日移動平均線(2万8566円51銭=28日)よりも下に位置していることに加え、
5日線が下を向き始め、目先としては下落局面に入る可能性を示唆している。
    
    
    <15:33> 新興株市場はさえない、マザーズ指数は3%超安
    
    新興株市場はさえない。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに反落した。きょうは日本株
市場全体が軟調に推移する中、新興株市場でも利益確定売りが優勢となった。特に、マザーズ市場の時価総
額が大きい銘柄の下落が目立った。
    
    日経ジャスダック平均は前営業日比0.87%安。個別では、ジオマテック        が一時ストップ高
となったほか、国際チャート        もしっかり。半面、AKIBAホールディングス        は商いを伴
って値下がり、ウエストホールディングス        、ビジョナリーホールディングス        もさえない。
    
    マザーズ指数は前営業日比3.34%安。個別では、ティーケーピー        、フィンテック グロー
バル        、日本アセットマーケティング        などが値上がり。一方、BASE        、メドレー
        、メルカリ        などは安い。
    

    <14:02> 日経平均は軟調、米株先物が重し 決算材料視した個別物色も
    
    日経平均は軟調、前営業日比430円ほど安い2万8100円台後半で推移している。米株先物が軟調
に推移していることが重しとなり、さえない値動きが続いている。市場からは「投資家心理がかなり悪化し
ており、もう一段の下げを警戒しているのではないか。ただ、決算発表シーズンということもあり、個別の
材料を手掛かりにした物色は活発のようだ」(国内証券)との声が聞かれた。
   
    
    <13:08> 日経平均は安値圏で小動き、企業決算控え様子見ムード 需給面での警戒感も
    
    後場の日経平均は安値圏での小動きとなっている。現在前営業日比350円ほど安い2万8200円台
半ば。全体的に値動きに乏しく、後場の値幅は上下55円にとどまっている。 
    
    市場では「TOPIXの浮動株比率の定期見直しを控え、需給変動が警戒されている。企業決算を控え
ていることもあり、全体的に動きづらい」(国内証券)との声が出ていた。

    
    <11:40> 前場の日経平均は反落し312円安、米株急落を嫌気 売り一巡後は押し目買い
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比312円15銭安の2万8323円06銭となり反落し
た。前日の米国株式市場で主要3指数が急落した流れを引き継ぎ、幅広い業種で売りが優勢となり、日経平
均は一時659円36銭安の2万7975円85銭まで下げ幅を拡大した。ただ、売り一巡後は押し目買い
も入り、徐々に下げ幅を縮小。企業決算の本格化に伴い、好決算を材料とした個別物色の動きもみられ、日
本株は大きな下げにはならなかった。
    27日の米国株式市場は下落し、過去3カ月で最大の下落率となった。ボーイング      の下げが大き
かった。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデック
ス(恐怖指数、VIX)      は37.21と昨年10月30日以来の高水準となった。
    TOPIXは0.86%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆5096億0800万円と
やや膨らんだ。東証33業種では、情報・通信業、精密機器、不動産業などの23業種が値下がり。半面、
空運業、海運業、鉱業などの10業種は値上がりした。
    大和証券の日本株シニアストラテジスト、細井秀司氏は「足元の日本株市場の軟調な動きは、そこまで
深刻に捉える必要はないとみている」との見方を示す。「きょうの日本株市場の動きは、昨日の米国株市場
の異様な動きにつられた一時的なもの。VIX指数がさらに高まれば、相場が下げる可能性もゼロではない
が、ファンダメンタルズが崩れていない今の状況下では、下落局面でも押し目買いが入る」という。
    個別では、ファナック        が3日続伸し1.71%高。27日、21年3月期通期の連結営業利益
予想を前年比19.8%増の1058億円に上方修正し、市場予想を上回ったことが好感された。FAやロ
ボット、ロボマシンの各分野でITや電気自動車(EV)関連などの旺盛な需要が見込まれるとしている。
    
    そのほか、ソフトバンクグループ        、東京エレクトロン        、エムスリー        、アドバ
ンテスト        などの指数寄与度の高い銘柄では利益確定売りが優勢となり、4銘柄で日経平均を約16
0円押し下げる要因となった。
    東証1部の騰落数は、値上がり783銘柄に対し、値下がりが1289銘柄、変わらずが116銘柄だ
った。
    
    <10:58> 日経平均は下げ幅縮小、300円安 米株先物はプラス圏

    日経平均は下げ渋り、前営業日比300円ほど安い2万8300円台前半。時間外取引での米株先物が
プラス圏で推移したことなどを受け、日経平均は下げ幅を縮小する展開となっている。市場では「米株先物
などの動きをみると、下げは一時的なものとみることができる。企業決算の本格化で、実体経済以上に買わ
れている銘柄が多数あるのが乱高下の主因になっているとみる」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    東証33業種では、情報・通信業、保険業、精密機器などの23業種が値下がり。半面、空運業、海運
業、鉄鋼などの10業種は値上がりとなっている。
    
        
    <09:40> 日経平均は大幅安の水準でもみあい、売り一巡後は下げ渋る

    日経平均は大幅安の水準でもみあい。一時2万8000円を割り込んだが、売り一巡後は下げ渋ってい
る。市場では「ファナック        がしっかりとなるなど、決算期待が大きく下値での買いニーズが強い。
ベア型投信を信用取引で買った投資家の反対売買も下支え要因になりそうだ」(国内証券)との声が聞かれ
た。
    
    
    <09:05> 日経平均は急反落、1月12日以来の2万8000円割れ

    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比465円94銭安の2万8169円27銭となり、
急反落してスタート。前日の米国株式市場が大幅安となったことを受けて幅広く売られて始まった。日経平
均は立ち会い時間中としては12日以来の2万8000円割れとなった。

    
    <08:45> 寄り前の板状況
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ソニー        、ホンダ        、
キヤノン        、東京エレクトロン        、ソフトバンクグループ        など主力銘柄が総じて売り
優勢、指数寄与度の大きいファーストリテイリング        も売り優勢となっている。
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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