[東京 6日 ロイター] - <11:15> 日経平均は250円安、3万円を割り込 む 海外勢が売りか 日経平均は3万円を割り込んだ。前営業日比250円ほど安い2万9800円台半ば での推移となっている。個別では、自動車株が総じて軟調。スズキ は5%安と なっている。 市場では「特段な材料はないが、自動車株が大幅に下落している流れをみると、海外 投資家の売りをきっかけに、全体的に崩れてきた可能性がある。日経平均はは3万円を回 復したばかりなので、いったんこのような動きがみられると、焦って利食い売りに出る投 資家が多いのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。 <10:10> 日経平均は一進一退、プラス圏とマイナス圏を行き来 日経平均は前日終値(3万0089円25銭=5日)を挟んだ一進一退の値動きとな っている。TOPIXはマイナス圏での推移となっており、現在1980ポイント近辺。 市場では「日経平均が3万0500─0600円の水準まで上昇するための材料はまだな い。下値は堅いが、上値も重い。ここからゆっくりと3万円台を値固めしていくだろう」 (国内証券)との声が聞かれた。 <09:10> 寄り付きの日経平均は続伸後上げ幅を縮小、上値重い 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比119円64銭高の3万0208 円89銭となり、4日続伸した。その後は上げ幅を縮小し、前日終値近辺の3万0100 円近辺での一進一退となっている。イースター明け後の米国株式市場は好調な経済指標を 好感し上昇したものの、東京株式市場では前日までに織り込んでいたこともあり、上値は 重い。TOPIXはマイナス圏での推移となっている。 東証33業種では、鉱業、海運株、石油・石炭製品などの18業種が値下がり。サー ビス業、非鉄金属、その他製品などの15業種は値上がりとなっている。 <08:45> 寄り前の板状況、主力株は総じて売り買い拮抗 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニーグループ < 6758.T>、ホンダ 、キヤノン 、東京エレクトロン 、ソフトバン クグループ が売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い拮抗、ファナック<6 954.T>は買い優勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ は売り優勢、三井住 友フィナンシャルグループ は買い優勢、みずほフィナンシャルグループ は売り買い拮抗となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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