人気アイドルグループ・乃木坂46の久保史緒里が、連ドラ初主演するカンテレ・BSフジ共同制作『クロシンリ 彼女が教える禁断の心理術』リモート取材会に参加した。劇中で、巧みに他人を操る、ドSで毒舌な謎の女・クロノサキを演じる久保は、普段は先輩からも「ドM」扱いされることが多く、素顔とは正反対の役柄に挑戦。実際にクロノサキに近いメンバーについて「齋藤飛鳥」の名を挙げた。
物語は “ブラック心理術”を巧みに利用し、相手の心を翻ろうするミステリアスな女・クロノサキにもてあそばれる人々をブラックユーモア満載に描く、痛快サスペンスドラマ。「このドラマの撮影の前に、すごくお世話になっている方にこのドラマを通して顔つきが変わるよと言われた。1ヶ月の撮影後、メンバーにあったときに、すごく大人っぽくなったねと言っていただけた」と自身の変化も実感。
物語は “ブラック心理術”を巧みに利用し、相手の心を翻ろうするミステリアスな女・クロノサキにもてあそばれる人々をブラックユーモア満載に描く、痛快サスペンスドラマ。「このドラマの撮影の前に、すごくお世話になっている方にこのドラマを通して顔つきが変わるよと言われた。1ヶ月の撮影後、メンバーにあったときに、すごく大人っぽくなったねと言っていただけた」と自身の変化も実感。
「まさか外見でこんなに変化があるとは。内面でいうと、人と話して目をあわせて笑うという当たり前のことが、すごく楽しくてかけがえのない時間だと教えていただけました。初めては1回きりなので、この経験は今後の人生でも大きく大事な時間だと思います」と手応えをみせた。
「冷静で感情の起伏が激しいタイプではない」というサキのキャラクターだが、「サキっぽいのは齋藤飛鳥さん。すごく操られている意識はないですが、気がつくと、この話、飛鳥さんに話したいとか飛鳥さんに相談したいと思っている自分もいるので優しさにいい意味で操られているのかな?」と思い浮かべていた。
また、自身は「ドM」キャラしていじられるそうだが「先輩方からはMだ、Mだ、と言われ続けるのですが、この撮影が終わって仲の良い後輩・田村真佑ちゃんは、私よりもMなので、すごくSっ気発揮してるのかな、と。田村にだけはSっ気があったので、もしかしてサキが残っているのかなと思っている瞬間はありました」と新たな一面も発見していた。
撮影は関西で行われ「一度東京から離れてドラマと向き合っていけるうれしさ、メンバーのいない環境ということで挑戦だなと」と奮起。「ひとりで1ヶ月は初めて。途中から、東京よりも大阪の方が居心地がなる瞬間があった。観光とかはできなかったんですけど、関西ならではのノリやツッコみもしてくださるのがうれしくて離れたくないなと思いながら撮影させていただきました。改めて落ち着いたらいろいろなところを教えていただいたのでみたいな」と再訪を願いつつ、充実した日々を振り返っていた。
カンテレでは、きょう22日の深夜0時25分から関西ローカルにて、BSフジでは5月1日の深夜0時30分から全8話で放送。
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