
8日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は大幅高となり、前週末比430円ほど高い2万9200円台前半で推移している。米上下院が5日に予算決議を可決し、米追加経済対策が早期に成立するとの期待感から投資家心理が上向いた。日経平均の上げ幅は一時500円を超えた。
東証株価指数(TOPIX)は一時1923.37と、取引時間中として1991年6月以来29年8カ月ぶりの高値水準まで上昇した。市場からは「2021年3月期業績の上方修正も相次いでおり、上値追いの機運が高まっている」(国内証券ストラテジスト)との声があった。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆667億円、売買高は5億2199万株だった。
個別では日本製鉄が大幅高。ソフトバンクグループ(SBG)やダイキン、リクルート、三井住友FG、クボタも高い。一方、ダイフクやスズキ、特殊陶は下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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