25日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。午前の終値は前日比484円78銭（1.63%）高の3万0156円48銭だった。新型コロナウイルスワクチンの普及期待から前日の米株式相場が大幅に上昇し、日本株にも投資余力が高まったマネーの流入が再び加速した。売り方による買い戻しも上昇に弾みを付け、上げ幅は500円を超える場面があった。通信や鉱業、繊維、海運の上昇が目立った。
日経ジャスダック平均株価は反発し、午前の終値は同11円23銭高の3830円59銭だった。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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