Wednesday, February 1, 2023

IHとガスではおいしく料理するコツが違う!『いちばん親切でおいしい IHクッキング・レシピ』誕生 - PR TIMES

  • IHとガスでは、料理のレシピが変わります!
「IHはガスと違って炎が見えないので、火加減がうまくできない」
「IHは火力が弱くて中華料理はうまくできない」
「ガスで作っていた時に上手にできたカレー、肉じゃが、卵焼きが、同じ味に仕上がらない」…

などなど、IHクッキングヒーターをうまく使いこなせず、困っていませんか?
加熱方法が異なるIHとガスコンロでは、適切な調理法も、料理のレシピも変わります。

本書は、IHの過熱のしくみから、IHで調理するときのコツ、IHだからこそおいしくつくれるメニューのレシピを丁寧な解説つきでご紹介。なんとなく使っていたIHでのお料理が、ずっと楽しく・さらにおいしく・ストレスゼロになる、IH専門のレシピ集です。毎日食べたい定番メニューから、IHだからこそつくりたいご馳走メニューまで、充実の全95品を収録!

  • IHとガスはここが違う! IHでおいしくつくるコツ
●火力
炎で調理器具を包むように熱するのがガスコンロ。IHは、鍋底の金属を発熱させて鍋の中のものを熱します。トッププレート(IHクッキングヒーター天面)に接する鍋底の中心は周りよりも温度が高くなるので、加熱ムラが起こる場合も。均等に焼き色をつけたい時は、鍋の位置をヒーター内で動かすなど、ひと工夫を。

●水量
IHでは鍋肌が炎で加熱されないため、水分の蒸発量がガスコンロよりも少なくなります。カレーや煮物など長時間煮込むメニューでは、加える水分やだし汁をガスのレシピより2割ほど減らすのがおいしくつくるポイントです。

●ふた
IHは鍋を側面から過熱することができないため、ふたを活用して鍋内の温度上昇をコントロールすると効果的。鍋の中で対流が起きにくいので、煮物などをつくるときは落し蓋も使って煮汁を全体にいきわたらせましょう。

人気の定番メニューも、IH調理のコツをおさえてつくればさらにおいしくしあがります。IHでつくるメリットや注意したいポイントを、調理法別に丁寧に解説!

・【焼く】フライパンの位置を変えて、きれいな焼き色も思うまま! 焼き餃子
・【炒める】鍋は振らずに2本のヘラで理想のパラパラ食感に! 炒飯
・【煮る】水分は少なめでリッチな味わい! ポークスパイスカレー
・【煮る】煮崩れないIHだから、お好みのひと手間でとろみをプラス! くずし肉じゃが
・【蒸す】IHなら温度調整がラクラク! 彩り茶碗蒸し
・【揚げる】素材ごとに温度設定を変えるだけ! 海老と野菜の天ぷら ほか

  
  • レパートリーが広がる! IHでおもしなし料理からスイーツまで【中級編 23レシピ】
IHの特性を生かしてかんたんにおいしくつくれるご馳走メニューやスイーツのレシピも収録。これ一冊で、IHでつくるお料理の幅が格段に広がります!

・炊飯も自在なIHで、パーティー用の大皿を! パエリア
・フライパンにふたをすれば即席ピザ窯の完成! ピッツアァ・マルゲリータ&ドルチェ
・IHだと焼き色がきれいにしあがる! ホットケーキ
・IHで火加減調整がラクラク! ミルクレープ ほか

 
  • IH用調理器具の開発にも携わった著者・脇 雅世先生による渾身の一冊!
「すべてのIHユーザーの方に贈る一冊です」著者からのメッセージ

IHとガスとでは料理のレシピが変わります。私はキッチンスタジオを開設した時から二十数年間、IHクッキングヒーターを使っています。一方、自宅では「ガスコンロ」で調理しています。料理家として両方の熱源でレシピが試せることからの選択ですが、両者の長所も短所も自分なりに理解していると思っています。…
現在出版されているレシピ本のほとんどは「ガスコンロ」で調理することが前提ですが、この本では、火力や加熱時間の表記もすべてIH調理に合わせています。もちろん掲載した料理はIHで作られた、正真正銘、IHによる、IHのためのレシピ集です。…IHを使って〝もっと快適においしく〞、そして〝ガスでできた以上に上手に作れること〞を実感していただければ嬉しいです。

脇 雅世 (本書「はじめに」より)

  • 刊行概要


『いちばん親切でおいしいIHクッキング・レシピ』
■発売日:2023年2月4日(土)
■著者:脇 雅世
■定価:1,980円(税込)
■発行:株式会社世界文化ブックス
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://www.amazon.co.jp/dp/4418223142

 

  • 著者プロフィール 脇 雅世(わき・まさよ)

料理家。東京生まれ。1977年に渡仏し、ル・コルドン・ブルーやマキシム・ド・パリなどで学ぶ。1981年より10年間、24時間耐久カー・レース「ル・マン」にマツダ・レーシングチームの料理長として参加。1984年に帰国、服部栄養専門学校国際部ディレクターに。1991年より「脇雅世料理教室」を主宰。雑誌やテレビなどのメディアで和洋中、幅広いレシピを紹介する一方、IHクッキングヒーターや低温調理器の使いこなしを分かりやすく提案し、家庭料理にも調理科学に基づく考え方の必要性を提唱する。そのバックボーンからIH用調理器具を貝印株式会社と共同開発し、2008年よりo.e.c.シリーズを展開している。2014年、フランス農事功労章を受章。著書多数。近著に『いちばん親切でおいしい 低温調理器レシピ』(世界文化社)がある。
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