Tuesday, August 2, 2022

ドル円、約2ヵ月ぶり安値更新後に急反発。米当局者によるタカ派発言が支援材料(8/3朝) - FX羅針盤

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本日はペロシ米下院議長と蔡英文総統の会談が予定されているため、中国政府による対抗措置など、米中を巡る緊張感の高まりが警戒されますが、地政学的リスクに端を発したリスク回避局面では、円のみならずドルも買われる傾向にあるため、米中対立激化が一方的にドル円を押し下げる可能性は低いと考えられます。また、昨晩は米長期金利が上昇に転じた他(米利上げペース鈍化観測が後退)、大規模ポジション調整を経て円ショートポジションの大幅減少(ポジションが軽くなった)も見込まれるため、ドル円は、ファンダメンタルズ的にも、テクニカル的にも、ポジション的にも上がりやすくなっていると考えられます。米長期金利や米主要株価指数の動向を睨みながらも、当方では引き続き、ドル円相場の上昇をメインシナリオとして予想いたします(尚、本日は米MBA住宅ローン申請指数、米7月総合PMI、米7月ISM非製造業景況指数、米6月製造業受注、米6月耐久財受注などに注目)。

本日の予想レンジ:132.00ー134.50

注:ポイント要約は編集部

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