【ムンバイ=花田亮輔】インドの著名投資家であるラケシュ・ジュンジュンワラ氏が14日、死去した。インドメディアが報じた。62歳だった。同氏は株式投資によって58億ドル(約7700億円)程度とされる巨額の富を築き、「インドのウォーレン・バフェット」と呼ばれていた。
地元メディアによると、ジュンジュンワラ氏は5000ルピー(約8000円)を元手に、同国財閥タタ・グループの企業への投資などで成功したという。直近も新興の格安航空会社(LCC)「アカサ・エア」などへの投資で注目を集めていた。
モディ首相は14日、ツイッターに「生命力や機知、洞察力にあふれた彼は金融業界に忘れがたき貢献を残した」と追悼のメッセージを投稿した。
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