以上を踏まえ、当方では引き続き、ドル円相場の上昇をメインシナリオとして予想いたします。(尚、本日は21:15に予定されている米6月ADP雇用統計や、2:00のウォラーFRB理事およびセントルイス連銀ブラード総裁発言に注目。米6月ADP雇用統計が市場予想を上回る結果とれば、昨日の米ISM非製造業景況指数の良好な結果や、週末の米6月雇用統計への期待感も相俟って、米経済を巡る過度な悲観論がもう一段後退する可能性あり。この場合、米FRBはインフレ抑制の金融引き締めに動きやすくなるため、米株上昇に伴うリスク選好の円売りと、米金利上昇に伴うドル買いが組み合わさることで、ドル円が6/29に記録した高値137.01に向けて続伸する恐れあり)。
本日の予想レンジ:135.25ー136.75
注:ポイント要約は編集部
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