異例の早さの梅雨明けで、長くなると予想される夏へ備えます。この夏の電力需給の見通しがここ数年で最も厳しいとして、九州電力は7年ぶりに、家庭や企業での節電を呼びかけました。
九州電力によりますと電力供給にどの程度の余裕があるかを示す『供給予備率』は、この夏が猛暑になった場合でも、安定供給に必要とされる3%を確保できる見通しです。ただし災害などで発電所にトラブルが起きると、供給に影響が出るおそれがあるとして、2015年以来、7年ぶりに節電への協力を呼びかけました。
(九州電力・池辺和弘社長)「熱中症予防などに留意しつつ、支障の無い範囲で、できる限りの節電に、協力をお願いいたします。」
九州電力では、月ごとの供給予備率について、7月は3.8%と最も厳しく、8月は4.4%、9月は5.6%との見通しを示しています。5%を切ると予測される際には、前の日に、『電力需給ひっ迫注意報』が発令されます。
からの記事と詳細 ( 宮崎ニュースUMK - UMKテレビ宮崎 )
https://ift.tt/N7rBDYJ
ビジネス
0 Comments:
Post a Comment