塩野義製薬は31日、開発中の新型コロナウイルス感染症の経口薬(飲み薬)を4月以降、年間1000万人分以上生産すると発表した。
塩野義はこれまで、100万人分以上の供給体制を3月までに整える方針を示しており、4月以降、さらに増産する計画だ。
塩野義が昨年9月から国内で実施している最終段階の治験では、体内のウイルスを減少させる効果が確認されている。感染力のあるウイルスの体外拡散を抑える効果を示すデータも出ており、感染拡大のリスクを低減する可能性があるという。
塩野義は欧米への展開を視野に入れており、近く海外で最終段階の治験を始める予定だ。
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