こんにちは、高タンパク&コスパよしで週に2~3回は鶏むね肉を食べている筋肉料理人です。
今日はその鶏むね肉で作る「鶏むね肉のスパイシー焼きそば」のレシピを紹介します。
市販のソース付きの焼きそばを使い、スパイスを効かせて焼いた鶏むね肉を合わせたひと皿。残暑厳しい時でも美味しく食べられて、冷たいビールにもよく合いますよ。
スパイスは、複雑な味わいでクセになるジャマイカ料理のジャークチキンをイメージしてオールスパイスを使いました。オールスパイスはハンバーグなどの肉料理、お菓子の風味付けなどいろいろ使える甘い風味のスパイス。スーパーのスパイスコーナーなどでも比較的お手頃なお値段で手に入ります。
オールスパイスに黒こしょう、一味唐辛子も使って焼いた鶏むね肉はスパイシーで肉々しく、うま味のある辛さ! 焼きそばの付属のソースをベースに味付けするので間違いない美味しさですよ。
筋肉料理人の「鶏むね肉のスパイシー焼きそば」
【材料】1人分
- 鶏むね肉 1/2枚(150g)
- 焼きそば麺(蒸し麺、ソース付き) 1食
- もやし 1/2袋(100g)
- ミニトマト 2個
- ライム 1/4個(なければレモン汁小さじ1~2)
- 水 50ml
- 刻みパセリ 適量
- オリーブ油 大さじ1
(A)
- ウスターソース 大さじ1
- トマトケチャップ、片栗粉 各大さじ1/2
- オールスパイス 小さじ1
- 黒こしょう、一味唐辛子 各小さじ1/4
- 鶏がらスープの素(顆粒)、カレーパウダー 各小さじ1/4
- おろしにんにく 小さじ1/2
(B)
- オールスパイス、黒こしょう、カレーパウダー 各小さじ1/4
作り方
1. ミニトマトは4等分のくし型に切ります。
ライムも切っておきます。
ライムはしぼって食べる直前にかけます。ライムがなければレモン汁をかけてもOKです。
2. 鶏むね肉は2㎝くらいの厚さに切ってから、ひと口大に切ります。
3. ポリ袋を用意して、鶏むね肉、(A)を加え、
口を閉じ、調味料をもみこみます。
黒こしょうと一味唐辛子でパンチのある辛味を入れます。お好みで増やしてもOKです。
4. フライパンにオリーブオイルを引いて中火と弱火の間くらいの火にかけます。3の鶏むね肉を入れて広げ、ジュージューと音がしてきたらそのまま2分くらい焼き、
1分ほど炒めて、
一旦取り出します。
5. 空になったフライパンに焼きそば麺を入れ、水をかけてほぐしながら中火で炒めます。
6. 麺がほぐれたら付属のソース、
(B)をかけて炒めます。
7. ソースが絡んだらもやしを加えてサッと炒め、
皿に盛り付けます。
8. 仕上げです。取り出しておいた鶏むね肉を焼きそばにのせ、
ミニトマトも盛り付けたら、刻みパセリをちらし、ライムを添えて出来上がりです。
目が覚めるような美味しさです!
「鶏むね肉のスパイシー焼きそば」の完成です! 鶏むね肉と焼きそばにライムをかけていただきます。
鶏むね肉はしっかりついた焼き目で香ばしく、下処理してあるので噛むとやわらかで弾力のある食感。そして、ガツンと来るスパイス感、辛味とうま味、ライムの酸味とちょっとビターな風味が合わさって目が覚めるような美味しさです! 自分で焼いた鶏むね肉とは思えない美味しさで、ビールに本当によく合います。 刺激と香りが強い中、箸休め的なミニトマトがまた美味しいですね。
焼きそばにもスパイス、ライムのさわやかさが入って、いつものソース焼きそばより力強い味。残暑に負けない焼きそばって感じになりました。もちろんビールがすすみますよ。
鶏むね肉にスパイスを効かせたアレンジ焼きそばです。付属のソースを使って簡単にできるので、一度お試しください。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
企画協力:レシピブログ
テレビや雑誌で活躍する人気料理家やフーディスト・17,000名が参加する料理ブログのポータルサイト。毎日のおかずやお弁当、お菓子など120万件のレシピを無料で検索できる。
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