8月9日放送の『静岡発 そこ知り』で、高級魚を含む7種類の魚を釣り上げた杉浦太陽さんたち。4組に分かれて釣った魚を調理していただきました。素材のおいしさをいかした魚料理は、毎日の食卓にもいかせるアイデアがたくさん詰まっています。ぜひご家庭で試してみてください。
レンジ10分!アカハタの清蒸(杉浦太陽&井熊亮コンビ作)
1. アカハタのウロコを落とし、エラ、内蔵をとる。魚の腹部に✕の隠し包丁を入れておく。
2. 酒・醤油・砂糖を合わせ、ショウガ&ニンニク(チューブでOK)を隠し味に入れたタレを作る。
3. 皿に盛ったスライス玉ねぎの上にアカハタをのせてタレをかけ、ラップをしてレンジに10分かける。
4. レンジにかけたアカハタの上に、千切りにした長ネギをのせる。
5. ごま油とサラダ油を1:1で混ぜて輪切りの唐辛子を入れて熱し、長ネギの上からアカハタにかけて完成。
<調理メモ> 清蒸は白身魚ならなんでも合いますよ!レンジを使うことで、お手軽なのに本格中華の味になります。
骨まで食べられる!洋風のオシャレな南蛮漬け、アジのエスカベッシュ(三浦愛 作)
1. 酢・白ワイン・砂糖・塩を合わせて熱し、酢を飛ばして液を作ったら、スライスした玉ねぎ、ニンジンを漬けて冷やしておく。
2. アジのウロコを落とし、内蔵とエラをとって腹開きにし、小麦粉をまぶして低温でゆっくりと揚げる。揚げたての熱いアジに冷やした液を玉ねぎ、ニンジンと一緒にかける。
3. キュウリやトマト、オリーブオイルなどを使ってお好みで盛り付ければ完成。
<調理メモ> お酢のツンとした感じが苦手な人は、リンゴ酢を使うとまろやかになります。
ハンバーグみたい!栄養たっぷりサバのさんが焼き(さかな芸人ハットリ&初心者エリ 作)
1. サバのウロコ、内蔵、エラを取り、三枚におろして皮を引く。中骨を切り取り、骨のなくなった切り身を包丁でたたく。
2. なめろうの作り方と同じで、たたいたサバに味噌とショウガを加えて混ぜる(一緒にたたいてもOK)。
3. 手のひらサイズの分だけとり、2枚の大葉ではさんだら小麦粉をまぶしてハンバーグのように形を整える。
4. 油をひいて熱したフライパンで軽く焦げ目がつくくらいまで焼いたら完成。
<調理メモ> さんが焼きは、なめろうを焼くようにして作る千葉県の郷土料理です。アジやサンマなど色々な魚で作ることができますよ!
一度はやってみたい!立体感のある漁師の刺身盛り(輝風丸コンビ 作)
1. 立体感が出て見栄えの良い姿造りをする場合は、頭を付けたまま魚を三枚におろし、竹串やニンジンを使って魚体を反らせるようにして皿に置く。ニンジンは竹串を固定する役目。
2. 魚の皮をバーナーで炙る場合は、皮に軽く焦げ目がつくか、うっすら脂が浮き出てくるまでを目安にするのがコツ。
3. ツマ(大根)と大葉は、立体感や見栄えを良くするのに必須。皿の奥側に高さを出すように、ツマの量は奥が多めで、手前にくるにつれ少なくしていくイメージで!
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