ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、大手クレジットカード会社「JCB」はロシアでのカード決済事業を今月14日以降、停止することになりました。
JCBの発表によりますと、日本などロシア以外の国で発行されたJCBのクレジットカードは、ロシア国内の店舗や通販などで決済できなくなるほか、ロシアで発行されたカードはロシア以外の国で決済ができなくなります。
これらの措置について、JCBは今月14日以降、実施するとしています。
クレジットカード業界では、アメリカの大手、マスターカードとビザがロシアでのカード決済事業を停止すると、今月5日に発表しています。
JCBは「これまでも各国の制裁措置を踏まえて対応を取ってきたが、軍事侵攻により安定したサービスの提供が難しくなると予想されることを考慮し、一段と強い措置をとった」とコメントしています。
からの記事と詳細 ( JCB ロシアでカード決済事業停止へ マスターカード ビザに続き - nhk.or.jp )
https://ift.tt/7dYmnys
ビジネス
0 Comments:
Post a Comment